エルニーニョとラニーニャの日本の天候、ラニーニャの今年の冬は厳冬、大雪の予想

エルニーニョ:冷夏・多雨、暖冬・小雪
ラニーニャ:酷暑・少雨、厳冬・大雪
エルニーニョのときは夏は涼しく雨が多い、冬は暖冬で雪も少ない。
ラニーニャのときは夏は暑く雨が少ない、冬は寒さが厳しく大雪になる。
といった傾向が見られる。
エルニーニョとは
エルニーニョとは太平洋赤道域の日付変更線付近から南米ペルー沿岸にかけて海面水温が平年より高い状態が続く現象をいう。

ラニーニャとは
ラニーニャとは太平洋赤道域の日付変更線付近から南米ペルー沿岸にかけて海面水温が平年より低い状態が続く現象をいう。

reference:気象庁
エルニーニョ、ラニーニャの程度、出現比較
- エルニーニョによる海水温の上昇度合はラニーニャによる海水温の低下度合より大きい。
- エルニーニョの次の年にはラニーニャが現れることが多いのに対し、ラニーニャは長期に渡って(2 – 3年)持続することが多い。
エルニーニョ、ラニーニャができる原因
エルニーニョ、ラニーニャに関連する海水温や気圧の異常を引き起こす根本的な原因は未だに詳しく解明されていないが、一部分については解明されてきている。
エルニーニョの場合、何らかの原因(波動伝播、西風バーストなど)で、太平洋を流れる赤道海流が弱まることから始まり、中部太平洋にまで暖水が広がりエルニーニョが発生する。また、何らかの原因(赤道波の伝播、暖水の南北移動など)で太平洋を流れる赤道海流が強まり、海水温が平常の状態に戻る。
ラニーニャの場合、東太平洋赤道域で冷たい海水の湧昇(海水が深層から表層に湧き上がる現象)が強くなって水温が低下するとともに、水面から浅い層の冷水海域が赤道に沿って西に拡大することで、東西の温度差がさらに大きくなる。
reference:Wikipedia
エルニーニョ、ラニーニャが日本の天気に及ぼすメカニズム
エルニーニョ
エルニーニョ発生→西太平洋熱帯域の海面水温が低下→同域で積乱雲の活動が不活発となる→日本付近では、夏季は太平洋高気圧の張り出しが弱くなり→夏は冷夏多雨の傾向、冬季は西高東低の気圧配置が弱まり、暖冬で雪も少ない傾向になります。

ラニーニャ
ラニーニヤ発生→西太平洋熱帯域の海面水温が上昇→同域で積乱雲の活動が活発となる→夏季は太平洋高気圧の北への張り出しが強くなり→高温少雨の傾向、冬季は西高東低の冬型気圧配置が強まり厳冬で日本海側では大雪の傾向になります。

Referrence:気象庁
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