明日香村行き、高松塚古墳、キトラ古墳、橘寺等を観光

全国旅行支援が6月で終わりなこともあり明日香村に行くことに。

久しぶりに車で、と言っても軽の中古で、目的地明日香村の民宿北村へ。

阪奈道路から旧の24号線に入り、ひたすら南へ・・・

葛本町を左折してから細い道を間違えたりしてほぼ予定の11時前に到着。

農家を兼ねて、ご主人夫婦で経営されているようで、昨日田植えを終えたところとか。

案内された2階の窓から植えたばかりの水田が見え、山と畑と水田に囲まれた静かなとてもいい宿で、

しばし休憩。

宿から南方面の高松塚古墳へ。

車で5分程で到着、

駐車場から歩きで古墳へ。

高松塚古墳

プレートを拡大すると。

近くにある高松塚壁画館に入る。

高松塚壁画館

館内は一部を除いて撮影OK。

副葬品
模写した壁画の一覧
壁画(北の方向を司る玄武)
説明文

次の行き先のキトラ古墳へ。

5分程で到着。

キトラ古墳

キトラ古墳の案内板
キトラ古墳全景

傍にキトラ古墳壁画管理施設があり、館内には壁画や副葬品等の出土品が展示公開されていて、

無料で見学できる。

以下はパンフレット

展示壁画の案内

キトラ古墳調査の歴史

キトラ古墳壁画の公開

壁画公開日程

今回は白虎の公開日に当たっていた。

夕方5時ごろ宿に帰着。

お風呂に入り、美味しい夕食をいただいてゆっくりくつろぎました。

自家産のヒノヒカリだそうです。

翌朝9時過ぎに出発。

橘寺へ(聖徳太子誕生所)別名菩提寺

橘寺本堂 本尊:重文聖徳太子像

宿から電話が入り傘の忘れ物。近くなので宿に引き返す。

再び境内を回る。

二面石(飛鳥時代の石像物)人の心の善悪二相を表したものといわれている

往生院(本尊:阿弥陀三尊)の天井画

次の目的地石舞台古墳へ。

全景

横穴式石室を持つ方形墳で、古墳上部の封土は失われ天井石が露出している。

6世紀後半政権を握っていた蘇我馬子の墓ではないかといわれています。

入口
内部

石舞台の名の由来は狐が化けた女性や旅芸人が石を舞台に演じたという話から付いたとか。

石舞台から歩きで岡寺に行きました。

岡寺(龍蓋寺) 厄除け観音

本尊:如如意輪観音像

如意輪:物事を自分の意のごとく叶えて頂けるとの意。

岡寺から飛鳥の里を臨む

次の目的地万葉文化館へ。

万葉文化館によってお土産を買おうとしたが、旅行支援のクーポンが使えず買うのを止めにした。

(旅行支援は民間のお店を応援するもの、ここ万葉文化館は公の運営なので使えない)

万葉文化館から飛鳥資料館へと足を延ばした。

飛鳥資料館にある亀石(レプリカ)  
亀石:いつ、何の目的で、造られたかは明らかになっていません。

飛鳥資料館には

飛鳥一帯の文化財を模型や模写、実物大のレプリカ等で一同に集められていて、飛鳥一帯を見ることができます。

明日香村にはお土産屋さんがほとんどなく、飛鳥駅まで行き、近くのお店で埴輪まんじゅう、柿最中等をクーポンで買って帰路に着きました。

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