民宿大原山荘から寂光院、大原三千院へ
民宿大原山荘のお宿から1,2分で寂光院に、受付で600円を支払い中へ、
山門をくぐって、
寂光院は天台宗の尼寺で、推古2年(594年)に聖徳太子が、御父・用明天皇の菩提を弔うために創建された。
少しいくと本堂へ
本堂でお参りして、
傍の池を見ていると鯉がよってきました。
順路にそっていくと、建礼門院の庵跡地に、
寂光院第三代の住職建礼門院徳子(平清盛の息女、高倉天皇の中宮で安徳天皇の国母)
は文治元年(1185年)9月(30歳)に入寺。壇ノ浦で滅亡した平家一門とわが子安徳天皇の菩提を弔い、終生をこの地で過ごされた。没年は36歳(1191年)とありますが、58歳、68歳の諸説もあるようです。
10時前に、再びお宿に戻り送迎バスで、バス停大原まで送っていただきました。
バス停から三千院まで川とお店に挟まれたゆるやかな小道を歩いて、
大原女の小径
三千院門跡脇から中へ
往生極楽院に上がりお参りして中を見学。
縁側からお池を撮影
院内の眺め
少し離れたところにある金色不動堂では
秘仏金色不動明王の御開扉が行われ、式典のお経が唱えられていました。
お大原女の小径を下って大原バス停に戻り、京都バスで京都駅を目指しましたが、
大原は始発なのに人が多く、途中まで立ち席で大変、約1時間で京都駅に到着。
京都駅から近鉄特急で無事、帰途につきました。
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