南郷温泉つぼた屋から立木観音へ

南郷温泉のつぼた屋は、京都駅からLR琵琶湖線で石山まで行き、京阪石山駅から京阪バスで、バス停南郷温泉で降車すると、ほぼ目の前に古そうなたたずまいで、建っていた。

南郷温泉 つぼた屋
玄関 年代ものの柱時計や坪の置物がおいてある

100年前とかの柱時計はまだ動いているそうです。

部屋は一階ぼたんの間6畳二間でお風呂は隣にあります。

夕食前にお風呂に入りゆっくりしました。

お風呂 天然ラジウム温泉

pHが6.1と表示されてあり、弱酸性の温泉のようで、お風呂から上がっても、アルカリ泉のように手の皮膚がカサカサにならずしっとりして、とても良かった。

お風呂の後食事に、うなぎ丼、すき鍋、お造り、お魚の煮付け等、美味しくいただきました。

食事の一例

御主人に明日立木観音に行く旨を告げると旧道の参拝道を行くと40分かかり、バスで行くと800段の石段を登るそうです。

お休みまえにもう一度お風呂に入り床に就きました。

やはりバスで行くことにし、翌朝、南郷温泉を9:29発のバスに乗り立木観音前で降り、石段をのぼっていくことにしました。

立木観音前バス停

800段はちょっと大変そう。

石段

途中、踊り場で何度も休憩して、

石段途中の踊り場にある句碑
石段途中の踊り場にある句碑
石段途中からの眺め

休憩しながら30分ほどで立木観音に到着。

立木山安養寺

立木観音は厄除け祈願のお寺として有名。

弘法大師が42歳のとき光を放つ霊木を立木山に見て、白い牡鹿の観世音に導かれ、この地で自身の厄除けがなされ、後に厄除開運の立木観音として多くの人が厄除開運祈願にお参りするようになったそうな。

お参りを済ませて石段を下りていき、

帰りの石段

登りの半分以下の時間で、バス停に到着。

30分程で石山駅まで行き、JR琵琶湖線で京都駅にでて、近鉄線で帰途につきました。

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